2005年11月05日

死神の精度:伊坂幸太郎

死神の精度
著者名:伊坂幸太郎
出版社:文芸春秋
出版年:2005.06
ISBN :4163239804
タイトルが変わっているのと世間の評価が高いので読んで見ました。『死神の精度』ってタイトルが未だに良く分かりませんが、『死神』という言葉が入っている(しかも死神が主人公)であるにもかかわらず、ぜんぜん重苦しくない、暗い感じがしない物語でおそろしくあっさり読めます。 主人公は音楽好きのサラリーマン死神です。給料をもらっているかどうか書いてなかったので正確にはサラリーマンとは言えないかもしれませんが、担当になった人間を調査して「死」を実行するのに適しているかを判断し報告するというのが役目です。それ以上のことはしません。 6つの物語で構成されており、それぞれに担当になる人間が変わります。死を題材にしているのに読み終わっても重たい感じがしないのは、作者の語り口が巧妙なのでしょうか? 伊坂幸太郎さんの本は初めて読みましたが、別の本も読んでみたいと思わせる1冊でした。
posted by Hotice at 12:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 伊坂幸太郎
この記事へのコメント
読みました。
タイトルで「重」を期待していたら
うれしい、はずれでした○
Posted by 占い師(きどり) at 2005年11月07日 09:46
そうですよね。
普通、期待をはずされたらがっかりするけど、そうでないところがすごいですよね。
Posted by 暑氷 at 2005年11月07日 22:17
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