2007年02月26日

オクシタニア:佐藤賢一

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:★★★★★☆☆☆☆☆ (最高★10個)
:歴史小説、キリスト教異端問題
:心理描写ねっとり、べっとり
:途中少々中だるみ有り。

13世紀南フランスでの異端キリスト派のお話。 だが宗教の歴史書みたいなものかというとそうではなく、その時代、その土地に生まれ育った男女の生き様が描かれている。
著者名:佐藤賢一(著)
出版社:集英社
出版年:2003.07
ISBN :9784087753073
人間最後にすがるものはなんのだろうか?何にこだわって、何のこだわりを捨てて生きていくべきなのか考えさせられる物語。
何か悟りのようなものを得ることが一生のうちにくるのだろうか?自分にとって一番大切なものが、自分にうそをつかずはっきりと言えるようになればそれが悟りなのかもしれない。そうなればそれ以外のものにはこだわらず生きていけばよいので、案外楽な人生になるかもしれない。
posted by Hotice at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐藤賢一
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