|
【気に入り度】:★★★★★★★★★★ (最高★10個) 【キーワード】:企業買収、会社は誰のものか 【私的な印象】:テンポが良い 【読むペース】:一気 |
|
著者名:真山仁(著) 出版社:講談社 出版年:2007.03 ISBN :9784062756891 | ||
後半では、ある老舗電気メーカーの買収をめぐる攻防がストーリーのメインになってくる。会社を再生させようとする社長と名門の名のもとに他の企業との合併を画策する会長グループ。しかし、会社の経営層の思惑がどうあれ社員にはどうすることも出来ない。
この話では、買収をめぐる攻防の中で買収される電気メーカーの社員も大筋のストーリーとは関係なく登場してくる。
企業買収のストーリーを読んでいるとなんだかゲームのように思われるてくるが、その裏では人生を翻弄される社員がいる。まだ最後まで読んでいないが、最終この社員は幸せになれるのか?この点にも注目しつつ読み進める。
世界ではM&A(企業の合併・買収)の大型化に拍車がかかってきたそうである。日本への波及の可能性もあるとのことだ。自分の会社は大丈夫などと安心していれる時代ではないようだ。サラリーマンとして何が起こっても対処できる準備が必要ということだろうか。
参考リンク:NIKKEI NET