2007年03月19日

陽気なギャングが地球を回す:伊坂幸太郎

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:★★★★★★☆☆☆☆ (最高★10個)
:エンターテイメント、ギャング
:愉快、痛快、ハッピーエンド
:あっという間

著者名:伊坂幸太郎(著)
出版社:祥伝社
出版年:2003.02
ISBN :9784396207557
映画化もされてる。キャラクターそれぞれ魅力的、ストーリーもしっかりしている、ハッピーエンドだし、なるほどこれは映画向けといった内容。冷静に考えると現実にはこんな人達はいないだろうと思うのだが、そこは作者のうまさなのかあまりにも現実から遠ざかって冷めてしまうということはない。 伊坂さんの本は、もっと「重力ピエロ」、「死神の精度」など現代社会の中で生きていくことの苦悩や迷いを乾いたタッチで表現したものというイメージがあるがこの本はそれらとはちょっと違う。純粋にエンターテイメントとして楽しんだ。
posted by Hotice at 17:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 伊坂幸太郎

2006年02月13日

魔王:伊坂幸太郎

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:★★★★★☆☆☆☆☆ (最高★10個)
:エンターテイメント、社会問題
:ちょっぴり説教くさいか?
:普通のペース

魔王
著者名:伊坂幸太郎
出版社:講談社
出版年:2005.10
ISBN :4062131463
主人公は不思議な力(人に向かって念を送れば、送った相手が自分の思ったことばをしゃべってしまうというもの)を持っている。 この力を使って、ある方向に進もうとしている社会の流れを食い止めようと必死に念をおくる。 エンターティメントとともに現代社会に対して問題をなげかけている作品。
posted by Hotice at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊坂幸太郎

2005年11月05日

死神の精度:伊坂幸太郎

死神の精度
著者名:伊坂幸太郎
出版社:文芸春秋
出版年:2005.06
ISBN :4163239804
タイトルが変わっているのと世間の評価が高いので読んで見ました。『死神の精度』ってタイトルが未だに良く分かりませんが、『死神』という言葉が入っている(しかも死神が主人公)であるにもかかわらず、ぜんぜん重苦しくない、暗い感じがしない物語でおそろしくあっさり読めます。 主人公は音楽好きのサラリーマン死神です。給料をもらっているかどうか書いてなかったので正確にはサラリーマンとは言えないかもしれませんが、担当になった人間を調査して「死」を実行するのに適しているかを判断し報告するというのが役目です。それ以上のことはしません。 6つの物語で構成されており、それぞれに担当になる人間が変わります。死を題材にしているのに読み終わっても重たい感じがしないのは、作者の語り口が巧妙なのでしょうか? 伊坂幸太郎さんの本は初めて読みましたが、別の本も読んでみたいと思わせる1冊でした。
posted by Hotice at 12:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 伊坂幸太郎