2006年02月13日

ネクロポリス:恩田陸

【気に入り度
【キーワード
【私的な印象
【読むペース




:★★★★★☆☆☆☆☆ (最高★10個)
:ファンタジー
:ファンタジーなのに違和感なし
:結構時間がかかった

著者名:恩田陸
出版社:朝日新聞社出版局
出版年:2005.10
ISBN :4022500603
"ヒガン"に死者と出会える"アナザーヒル"が舞台の物語。 設定はまるっきりファンタジーで、"ガッチ"、"ラインマン"、"ユイ"、"書初め式"などわけのわからない言葉が沢山出てきますが、主人公は東京から親戚を頼ってきた"ヒガン"になれてない青年なので、読者と同じ目線でいてくれます。しかも、どうやら、"アナザーヒル"のある"ネクロポリス"は昔、日本の統治下であったらしく、日本の文化を継承しているところが見られます。そのあたりが物語に入り込みやすいところでしょう。 この死者と出会える"アナザーヒル"で殺人事件が起こります。探偵小説のように主人公が推理を進めていくというものではないですが、この先どうなっていくんだろう?結末は?と読み手を飽きさせないストーリー展開です。
posted by Hotice at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 恩田陸

2005年05月07日

夜のピクニック:恩田陸

夜のピクニック
著者名:恩田/陸
出版社:新潮社
出版年:2004.07
ISBN :4103971053
前回は3/1まで読んでの感想。 先週、全部読んだ。
ん〜。すがすがしい。というのがトータルの感想。 ストーリーはよくよく考えると『こんな話ないだろう』と思えてくるが、 読んでるうちは当然のように有り得る話と思えてくる。いやもしかする と実話なのかもしれない。とさえ思えてくる。
話に出てくるのは卒業前の高校生。だが単なる淡い恋愛を描いた小説で はない。ちょっと複雑な状況設定で話の行き先が見えないところも読ん でいて楽しいところ。
こんな状況は経験したことはないだろうが、誰でもこの小説と似たよう な空気を一度は感じたことがあるのではなかろうか。
読み終わるとなんだか素直に昔がなつかしくなる。そんな小説。
posted by Hotice at 00:39| Comment(1) | TrackBack(1) | 恩田陸

2005年04月28日

夜のピクニック

本屋に立ち寄ると【本屋大賞受賞】という売り文句に目がとまった。
手に取り上げてぺらぺらっとめくってみるとなにやら高校生の話らしい。
『この年になって高校生の話でのないっか』と一旦本を戻すが、本屋を
ぐるっと回ると又、気になってとうとう買ってしまった。
毎日、寝る前に少しづつ読んでいる。
ある高校で、学校をあげてまる一日中街中を歩くという話、このシチュ
エーション自体、『あるわけないやろっ!』と思わずつっこみたいが、
人間ひたすら歩くときって確かに、どーでもいいことや、やけにまじめ
なこと考えたりするよな〜。って感じで、一旦読み出すと妙にすんなり
とストーリーが頭のなかに入ってくる。まだ3/1ぐらい読み進めたとこ
ろだが、これからどんな展開になっていくのか興味しんしんである。
この話のラストは今のところまったく想像つかないっ!

続きは、数日後・・・。
posted by Hotice at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 恩田陸